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編集プロダクションで働くデメリットとは?(その10)

編集プロダクション ロックスターのコラムです。

コラム:編集プロダクションで働くデメリットとは?(その10)

ジャンル:編集プロダクション知識


ここまで編集プロダクションで働き続けることのデメリットを書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。

この世界を体験したことがない方が読んだらきっと「編集プロダクションとは何て過酷なところなんだ」「大学生の子どもが編プロなんかに就職したいと言ったら絶対に阻止しなければ」と思うはずです。だがしかしですね。

最後にひとことフォローを入れたいと思います。

こんな風にデメリットばかりの編集プロダクションの現場ですが、実は求職者があとをたちません。

一人か二人の求人のところに、100名の応募があることなんて、ザラ。

そうした狭き門をくぐり抜けて入社しても残念なことに身体を壊して辞めていかざるをえない人もたくさんいます。しかしほとんどは、「ああなんでこんな世界に入っちゃったんだろうなあ」とぶつくさ言いつつも心は本や雑誌の誌面づくりへの愛でいっぱい。真性のマゾのごとき打たれ強さで、目を輝かせて仕事をしているのです。

>>編集プロダクションを脱出するには?

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