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編集プロダクションで働くデメリットとは?(その9)

編集プロダクション ロックスターのコラムです。

コラム:編集プロダクションで働くデメリットとは?(その9)

ジャンル:編集プロダクション知識


編集プロダクションで働いたら最後、常に気をはって周囲を眺め、考え、メモをとり、企画に結びつけるなどの癖がつき、心を休める暇がない現実が待っています。

編集プロダクションのクライアントの一つである出版社は年間何百冊、何千冊といった本や雑誌を作り上げていて、そのジャンルもさまざま。

学術書、漫画、旅行、小説、ファッション、メークなど、ありとあらゆる本を出版しています。

出版社で働いていようが、編集プロダクションで働いていようが、編集者たるもの常にアンテナを貼っていて企画を提案し続ける必要があり、人によっては心を休める暇がない人もいるでしょう。いま自分が制作している内容以外にも「これをとりあげたら面白いのではないか」「これで本を作ったらヒットするのじゃないか」そんな好奇心と探求心を常に持ち続けていることが必要なのです。

聞いていると簡単そうですが、日々の仕事に忙殺されている身にとってはとても大変なことです。

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