編集プロダクション ロックスター

編集プロダクションだけは今後も無くならない。

編集プロダクション ロックスターのコラムです。

コラム:編集プロダクションだけは今後も無くならない。

ジャンル:編プロのアレコレ


不景気が囁かれている世の中、書籍業界は今窮地に立たされています。

スマートフォン、タブレットを利用しての電子書籍が注目されており、若者の新聞、小説といった本離れが本格化している状態です。

出版社や新聞社はとても慌てており、編集プロダクションも原稿料の値下げなどを言われたりと、この業界は窮地に立たされていると思われていました。しかし、編集プロダクションだけは大丈夫なんです。

出版社と新聞社は、雑誌や本、新聞が売れなければどうすることも出来ません。しかも、これまでそれだけをしてきたので、急に他の事をするというのは無理があるんですね。しかし、編集プロダクションで働いている鉄人達はいろいろなことが出来ます。

記事は掛けますし、デザイン、写真撮影、写真編集、インタビューなど一通りの事をする事が出来ます。有り得ないことではありますが、もし、この先、本や新聞が全く売れないということになったら、出版社と新聞社、本屋などは間違いなく潰れるでしょう。

しかし、編集プロダクションは仕事の媒体を広告にしたり、その他パンフレットの製作にしたりと柔軟に対応することが出来ます。もしかしたら今後、この業界は編集プロダクションが支配しているなんて言う事も考えられます。

実際問題は、『やっぱり本が良い』という人がたくさん居るので、書籍の売上は一定以下にはならないと思われますが、この業界のドタバタはまだ続くと思われます。

>>編集プロダクションからの転職を考えるなら

コラム一覧

<<編集プロダクションで働きつづけたいと思ったら