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出版社、広告代理店 とは?(編集プロダクションの基礎用語)

編集プロダクション ロックスターのコラムです。

コラム:出版社、広告代理店 とは?(編集プロダクションの基礎用語)

ジャンル:用語解説


編集プロダクションの主なクライアントにあたるのが、出版社(版元)であり、広告代理店といえます。

出版社や広告代理店は、おもに時間的に、経済的に、キャパシティー的に自社制作が難しい媒体などの制作を編集プロダクションに発注します。

出版社や広告代理店によっては、はじめから制作部門が子会社化されています。

編集プロダクションでは、版元(はんもと)という言葉がよく使われます。

これは、書籍や雑誌など印刷物の出版元、つまり出版社のことです。

なぜ出版社を版元と呼ぶのか、その語源には諸説ありますが、江戸時代、瓦版や浮世絵を刷るための版木を所有していた問屋を総称して版元と呼んでおり、その名残ではないかというのが有力な説です。

また編集プロダクションのもう一つのクライアントである広告代理店は、基本的にメディアの広告枠を広告主に売り、手数料を得ることで成り立っている企業で、その枠に載せる広告を制作が会社とともに行います。

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