編集プロダクションの選び方(発注先として)
編集プロダクション ロックスターのコラムです。
コラム:編集プロダクションの選び方(発注先として)
ジャンル:編集プロダクション選び方
ここまでは就職・転職先としての編集プロダクションの可能性についてお話してきました。
が、最後に少しだけ、出版社や広告代理店の担当者にとっての編集プロダクションの選び方をお話したいと思います。
と大上段に構えてはみたのですが、実は選び方などというものは、ありません。たいてい選べないのですから(笑)。
テーマにあわせてプロダクションを新規開拓するような気概のある編集者もしくは代理店担当者などというのはほとんどおらず(ご新規さまは、リスクも高いですからね!)たいてい自分の所属する部署や、同僚などが発注しているプロダクションに仕事を依頼することになります。
時折、会社もしくは部署のトップとプロダクションの社長がつながり、(プロダクションの社長がスペシャルな営業をかけたのでしょう)トップダウンで新規の会社への発注が決まることもあります。
編集者や代理店担当者はクビをひねりながらも、それでもサラリーマンですから(笑)職務をまっとうするために、そこへ出かけていくわけです。