編集プロダクションで働くデメリットとは?(その2)
編集プロダクション ロックスターのコラムです。
コラム:編集プロダクションで働くデメリットとは?(その2)
ジャンル:編集プロダクション知識
もちろんどの編集プロダクションもそうだとは言いませんが。不眠症、うつ病、胃潰瘍、不安神経症、肥満などなど、編集プロダクションは病人の巣窟です。
「企画を考えるのが面白くて眠ることを忘れてしまった」「良い原稿を書こうと悩みすぎてしまった」そんな、制作に一生懸命になるあまりの精神的疾患ならば、100歩譲ってまだ健全だといえるかもしれないのですが・・・。
大抵はクライアントの担当者とうまくいっていなかったり、上司から自分のキャパシティーを超える量の仕事を押し付けられたりといった結果のノイローゼや胃潰瘍なので、気の毒なことです。しかも、多忙なため食生活も不規則に。
たまにゆっくりできるときは、酒びたり。
というような具合で、メンタル面以外の体調管理がきちんとできていない人が多いことも特徴です。
本づくりに携わりたい人は、そもそも神経が細やかです。さまざまな病気を抱えながら働き続けることを覚悟したほうがよいでしょう。