広告制作系の編集プロダクションは危ない?
編集プロダクション ロックスターのコラムです。
コラム:広告制作系の編集プロダクションは危ない?
ジャンル:編プロのアレコレ
編集プロダクションと聞くと、本や雑誌を作る。出版社を相手に取引をするといった内容が恐らく皆様の思う仕事内容だと思いますが、実際には色々な携帯の編集プロダクションがあります。
例えば、広告を製作しているところなんかもりっぱな編集プロダクションになりますね。こういったところは、編集者出身ではない人が多い場合があり、編集者としての技術はない。という方が上司だったりする事も珍しい事ではありません。
編集プロダクションっぽくない感じで、のびのび仕事をしていけそうと思われがちなのですが、実際問題、取引先の会社で定期モノの仕事をくれるところはそうないんですね。
雑誌の記事など、そうった大規模なものなら話は別ですが、広告やパンフレットを毎週毎週作るなんて言うところはそうないので、営業活動が盛んな場合が殆どです。
営業は営業でもの凄くストレスの溜まる仕事なので、出版社系の編集プロダクションよりある意味辛い場合があります。
技術的に未熟な方が多いので、自分自身の技術や知識も付きませんし出版業界にコネも出来ません。
もしも、出版業界以外で良いという事であれば問題ありませんが、そういった本や雑誌関係を作ったりしたいという方は、そういった編集プロダクションに就職しましょう。
広告系のところは入ってみるまでどんな事をしているか分からないところも多いので、出来ればなるべく避けるのが無難です。