編集プロダクション ロックスター

編集プロダクション活躍したいなら

編集プロダクション ロックスターのコラムです。

コラム:編集プロダクション活躍したいなら

ジャンル:編プロのアレコレ


編集プロダクションで結果を出したい。もっと自分の知名度を下げたい。そう思ったら、どんな努力をしていけば良いのでしょうか?昔と違って、今は全て自分で行う、といった事が増えてきました。

デザインも写真撮影も記事の内容も、と全ての工程を、です。ですが、大手の編集プロダクションに務めたいと思ったら少々勝手が違ってきます。

規模が大きい所ほど、専属のスタッフが居ることが多いので、広く浅く仕事が出来る。とういのは実はあまり大した武器にならないんですね。本当に必要とされる人材は、専門的に強い人間です。

例えば、政治や戦争、金融など常に世論と向き合った事に強く、詳しい記事が書けるというのは中々居ないので頼りにされる事が多いです。

マニアック過ぎるのも良くないですが、知識を持っている人があまり居ない分野の事に詳しい人というのはどこに行っても重宝されるんですね。

なので、もしもこの先自分の事を売り込みたいと思ったら、1つ2つはそういった感じの分野の記事に強くなっておきましょう。毎日新聞を読む事を習慣化しているうちに、自分の好みのジャンルというものは自然と現われるものです。

もしも会社で、この分野の仕事は○○さんしか出来ない。といった感じで認められれば、自分にとってのステップアップのチャンスにもなるので、是非そういった事も視野に入れながら仕事に取り組んでみては如何でしょうか。

何でも出来なければいけない業界だからこそ、一つの分野にも特化するべきです。

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