編集プロダクションの業務内容とは?(営業編・その1)
編集プロダクション ロックスターのコラムです。
コラム:編集プロダクションの業務内容とは?(営業編・その1)
ジャンル:編集プロダクションの業務内容
前回までは、編集プロダクションで行われる基本的な作業内容についてお話しました。
ここからは、編集プロダクションがその作業を行うために、出版社や企業からどのように仕事を受注しているのか、その仕組みについてお話したいと思います。
編集プロダクションの創業者の経歴はさまざまですが、「大手出版社の編集者」「大手広告代理店のクリエイター」「フリーランスのライターやデザイナー」この3つのうちのどれかであることが、ほとんどです。
そして、仕事を受注できる確約が何もないのに、いきなり編集プロダクションを設立してしまうひとは、ほとんどいません。
出版社時代に所属していた編集部からの仕事や担当していた著者つながり、広告代理店時代に担当していたクライアントからの仕事を受注をしたところで、独立するのです。
フリーランスの場合は、金額の大きい仕事が継続的に入り、個人よりも何人かで仕事を請け負ったほうが効率よく稼げるとなったときに、プロダクションを設立しているようです。
(営業編・その2に続く)